水節約で環境にもやさしい食べ物、無洗米


ほぼどこの家庭も食べているお米。
そのお米で無洗米って種類がありますが買った事ありますか?
無洗米=むせんまいと読みます。

無洗米のイメージって僕は一人生活する人のとか、お米を洗うのが面倒な人が
買っていると思っていつも通常のお米を買っていました。

ある日テレビでこの無洗米の取材番組を見てちょっと考え方変わりました。
こりゃ無洗米の方が良いじゃんと。
使う側のメリットとしてます時短ですね。
炊飯器にセットする前には洗米が必要ですが無洗米だったらこれがない。
無洗米を釜に入れて必要な水をカップで注いで軽く水を回すだけ。

これでOK。

冬場であれば冷たい水との格闘もありませんしね。
次のメリットとして水道代の節約。
確かに洗米しないんだから水の使用量は減るよね。

水をどれだけ節約できかと言えば1回の洗米で2~3Lと考えて
僕らは夫婦二人。朝1回だけの炊飯。
洗米に使う水の使用量を前述の間を取って1回の洗米で2.5Lの水を使用と考えると
2.5Lx365日=912.5L。500mlのペット換算で1825本っ!

水道から水を出すと排水溝へ流れるので上下水道の料金が浮くことになりますね。

無洗米のメリットなどわかりやすく説明している動画です。

次にお米買うなら無洗米を!と強力に思ったきっかけ

次は絶対、次無洗米を買う!と思ったのが『米ぬかの問題』。
問題と言いながら全然気にしていなかった事だけど。

洗米すると水が白く濁るけど、あれがお米についた微量のぬか。
それを排水溝に流せば処理され海へと流れるます。
残念だけど、米ぬかは下水処理をほぼスルーして海に流れているらしい。

米ぬかが海の赤潮や汚泥の原因のひとつに

では海ではどうなるかって言うと米ぬかって栄養があるから海に過剰に栄養源があれば
赤潮などの発生原因のひとつの様だし、あと沈殿した米ぬかは汚泥になってしまうし環境的にも無洗米が良いなと実感した事がこれ。

米ぬかは下水処理をほぼスルーして海に流れているらしい。

無洗米の工程で取られた米ぬかはどうなっているのか?

では無洗米の加工工程で取られている米ぬかはどうなっているのか?というとこれがうまく回っていて肥料や飼料になってグルっと回っているんだよね。

それと5キロ入りのお米を買ったとして、無洗米はそのままの5キロを食べることになるけど通常精米はあの白いとぎ汁のぬかが約150gお米に付いているので微量ですが無洗米がお得です。

そんな無洗米、特定非営利活動法人「全国無洗米協会」という法人がありサイトを紹介します。

僕が書いている内容も一部こちらから引用させていただきました。
真面目一辺倒な感じのサイトですが「なるほど!」や「おっ!」と思うサイトです。

無洗米、僕的にはもっとメジャーになって欲しい存在です。

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この記事を書いた人

ほぼ60代の夫婦二人。二世帯住宅を建てたが20数年、親と暮らしてきたが、どうにも我慢できない事があり脱出。二世帯の住宅ローンと賃貸代とのダブルで奮闘中なのです。

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